山本農園とイセヒカリとの出会いは2022年であります。
当時、稲刈り時期に近隣の圃場(田んぼ)で祝詞をあげている風景を目にしました。
お話を伺うと「これからイセヒカリの稲刈りをする前に祝詞をあげてもらっている。」と話をしていました。
"イセヒカリ?"初めて聞く品種に何か惹かれるものを感じ、色々調べ、ぜひこのお米を作ってみたいと思い抱きました。
近隣の※素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)の五十嵐宮司にお願いをし、伊勢神宮の許可と種子を頂き、2023年から作付けを開始いたしました。
その年の秋、収穫した稲の数株を束ね、伊勢神宮に奉納米として献上させて頂きました。
※素盞嗚神社、素戔嗚神社、素盞鳴神社、素戔鳴神社、須佐之男神社(すさのおじんじゃ)は、牛頭天王・スサノオを祭神とする祇園信仰の神社。日本各地にある。2文字目が「盞」でなく「戔」に、3文字目が「嗚(口に烏)」でなく「鳴(口に鳥)」となっている神社も多い。他に祇園信仰に基づく神社名称としては、八坂神社(八阪神社・弥栄神社)、祇園神社、広峯神社、天王神社、八雲神社、須賀神社があり、時代や資料によって通用される。
スサノオは、素盞雄、須佐男、須佐之男、進雄、素盞雄などとも書き、ミコト(命、尊)を加えることもある。
これらの神社は、江戸時代までは牛頭天王社と称され、牛頭天王を祭神としていた。総本社は京都の八坂神社または兵庫県姫路市の広峯神社である。
(Wikipedia)